琉球舞踊をご存じですか
沖縄の伝統的な踊りで舞台芸術としてはもちろん、結婚式やお祝い事でよく踊られています。 気軽な運動に、ストレス解消に、琉球舞踊を始めてみませんか。
幼児からシニアまで男女を問わず、どなたでも楽しめます。初心者も大歓迎!!基礎から丁寧に教えます。
健康作りにも最適です。気軽にお越しください。
講師紹介
プロフィール 水野千鶴子 芸歴- 1989年
- 玉城流扇寿会 谷田嘉子・金城美枝子琉舞道場入門
- 2000年
- 琉球古典芸能コンクール最高賞受賞
- 2005年
- 教師免許取得
- 2009年
- 師範免許取得
- 1989年
- 玉城流扇寿会 谷田嘉子・金城美枝子琉舞道場入門
- 2003年
- 琉球古典芸能コンクール最高賞受賞
- 2005年
- 沖縄県立芸術大学大学院音楽芸術研究科舞台芸術専修 修了
- 2009年
- 教師免許取得
- 1989年
- 玉城流扇寿会 谷田嘉子・金城美枝子琉舞道場入門
- 2004年
- 琉球古典芸能コンクール最高賞受賞
- 2012年
- 教師免許取得
- 現在
- 名古屋市立大学大学院人間文化研究科にて愛知における沖縄の芸能について研究中
沖縄三線教室も開催
月に一回、琉球古典音楽安冨祖流の先生をお招きして、三線教室を開催しています。
本格的な歌三線の実技を基本から楽しく学ぶことができます。
詳しくは、舞踊教室のお問い合わせ先にお願いします。
毎月第3日曜日開催
14:00~16:00 古典・民謡クラス
16:00~17:00 初心者クラス
琉球舞踊について
古典舞踊は、組踊同様、踊奉行によって基礎が固められ、その後の優れた芸術家たちによって肉付けされ、磨き上げられていったのです。担い手は、組踊同様に士族とその子弟(男性)でした。
古典舞踊は、冊封使歓待の舞台で踊られました。古典舞踊は、齢久しい夫婦の姿で踊る「老人踊」、振袖の袷衣裳を着て、元服前の少年の仕度で踊る「若衆踊」、黒の袷衣裳を着て、裾をあずまからげにし、元服した青年のりりしさを表現する「二才踊」、艶やかな紅型衣裳を羽織って踊る「女踊」の4種類に分けられます。
沖縄は1879(明治12)年に廃藩置県を迎えます。組踊や古典舞踊の担い手であった士族とその子弟は禄を失い、王府の舞台から市井の舞台へ移り、木戸銭をとって芸能を披露しました。彼らは古典舞踊に加えて、民間に流布する民謡や風俗を取り入れた新しいスタイルの舞踊を創り出しました。これが「雑踊」です。雑踊には、従来の古典舞踊の格調の高さに替えて、振りの様式、構成、衣裳などに新たな民衆エネルギーが注がれ、庶民芸能として定着しました。
戦後つくられた舞踊を「創作舞踊」と称しています。創作舞踊にも優れた作品が相次いで生まれています。
玉城流扇寿会
主な活動では、平成5年に文化庁主催芸術祭での芸術祭賞の受賞、平成10年に名古屋市民芸術祭で審査員特別賞を受賞しています。
平成22年に琉球舞踊が「国指定重要無形文化財」に認定され、両家元は国指定重要無形文化財沖縄伝統舞踊保持者に認定されています。姉妹そろって沖縄県教育委員会文化功労賞を受賞。
お知らせ
- 2015.08.01
- ホームページを公開しました。